横浜丸魚株式会社

マグロを嫌いな人は少数派?

物凄く暑い。

まだ夏バテはしてないけど、この強烈な日差しはカラダに良い訳ないです。

暑くても寒くても、働き続けないといけないのがサラリーマン。

我々は、まるで泳いでないと死んでしまうマグロのようです。

今日はちょうど158.4㎏の巨漢を筆頭に、100㎏超級の国内産マグロが計7本も揃っています。

その総重量917.3㎏、セリ場に並んでいる生マグロの合計は1tを超えています。

今日はスタミナの塊、マグロを紹介したいと思います。

マグロって本当に不思議な食材なんです。

親戚や友人にお土産で持って行って、喜ばれないことはない鉄板品です。

なまじ市場関連の会社で働いていると、余計な蘊蓄が邪魔をする。

季節感を重視して季節のモノを持って行っても、マグロがイイ、マグロがイイと言われる。

私が用意するマグロは、普通にお店買って食べるものより美味しいと高評価。

当たり前ですよ、私だって気を使い、素人に毛が生えた程度の目利き力でマグロを選んでいるので・・・・・。

市場内の仲卸で購入するマグロには「外れ」はないですよ。

だって購入するお客様が一元客ばかりではないから、下手に悪いマグロを販したら、狭い場内で(悪い)評判になっちゃうからです。

今は新型コロナウイルスの影響で、市場開放は公式には行われていません。

しかし、毎週土曜日はちらほら一般のお客様がお買い物をしている姿を見かけます。

大きな声では言えませんが、市場に行けば美味しいマグロのみならず、きっとイイモノ発見出来ること間違いなしですよ。