この時期限定の食材をセリ場で発見しました。
2019年に初めてこのブログで紹介した「玄海サーモン」です。
今もマルハニチログループの玄海養魚とヤマフが協業して生産・販売しているご当地サーモンの走りです。
その当時九州唯一の海面養殖トラウトサーモンと紹介しましたが、どうやら今もそうのようです。
※ネットで調べたら、陸上養殖サーモンは九州に幾つかあるようです。
例年2月の終わり位には出荷されてくる「玄海サーモン」、今年は若干遅れているそうです。
出荷される個体は2~3kgが目安ですが、今日届いたモノは2kg前後と若干小ぶりです。
でも見てくださいこの魚体、頭が小さく見える=まるで板マスのようです。
体高が高く、分厚い姿、見た目で美味しそうに肥ってます(笑)。
久々食べたいですね、しかし3入れは無理なので、明日仲卸で1尾入手したいと思います。
いつも「玄海サーモン」を使ってくれるのは、仲卸(有)丸勇商店の布施社長。
明日は真っ先にチェックしたいと思います。
最近は海水温が高すぎて、海面養殖が難しい環境にあると聞いています。
そんな厳しい環境下で育ち、出荷されてきた「玄海サーモン」、数多くの人に食べて欲しいですね。